繊細な感性で憂鬱な心に寄り添ってくれるような楽曲が魅力的な『THURSDAY’S YOUTH』ですが、まだあまり聞いたことのない方も多いかもしれません。
彼らは一度メンバー脱退の後に活動休止を経て、残ったメンバーで別バンドとして活動を再開したバンドなため、広く知られていないこともあるのではないかと思います。
そこで、彼らの魅力を知ってもらいたいと思い調べてみましたので、バンドやメンバーについて紹介していきます!
この記事でわかること
- どんなバンドなの?
- メンバープロフィール
- 人気曲ランキング
是非最後までご覧になって、THURSDAY’S YOUTHについて知ってくださいね。
THURSDAY’S YOUTHはどんなバンドなの?
配信にお付き合い頂きありがとうございました。
6年目もよろしくお願いいたします。THURSDAY’S YOUTH pic.twitter.com/rXlEt63DyU
— THURSDAY’S YOUTH (@THURSDAYSYOUTH) March 9, 2022
深い世界観で、歌詞を引き立てる歌声と曲調が素敵なバンドですが、以前は5人組バンド『Suck a Stew Dry』として活動をしていました。
当時は明るくキャッチ―な楽曲も多く、アップテンポなメロディでイベントやフェスなどで盛り上がる様子も多く目にしていました。
そんな中、2016年12月にメンバーの一人“フセタツアキ”さん(Gt./Cho.)が、自身がボーカル&ギターを務めていたバンド『ヨルニトケル』の活動に専念するために脱退し、一度バンドは活動を休止していました。
その後、2017年3月に残った4人のメンバーで、『THURSDAY’S YOUTH』として活動を再開しています。
一見メンバー構成が変わり、改名しただけの様にも感じられますが、実際はバンドの色が大きく変わっており、完全に別バンドとして再始動したという印象です。
以前のようなキャッチ―でアップテンポな楽曲ではなく、歌詞の世界観を引き立たせるような、聴く人の心を包み込むような楽曲が多くなりました。
サーズデイズ ユース|メンバープロフィール
Suck a Stew Dryから4人のメンバーで活動再開したバンドですが、その後1名の脱退を経て、現在は3人のメンバーと1名のサポートメンバーで活動されています。
篠山浩生(しのやま こうせい)Gt./Vo.
下北沢MOSAiCありがとうございました pic.twitter.com/h92Gzosma1
— 篠山浩生 (@shinoyamakosei) January 10, 2022
前バンドの時代からほとんどの楽曲を作詞作曲されています。
彼の死生観が反映された楽曲たちは、暗くて後ろ向きな気持ちの中にも希望を持てるような、無理やり引っ張られるようなこともなく寄り添ってくれるような、不思議な世界観があります。
ソロで弾き語りもしており、ソロ名義での楽曲も多くあります。
見る人を惹きつける存在感があり、高身長でスラッとしたスタイルをされています。
菊地玄(きくち はじめ)Gt./Cho.
今日は配信があります。いただいた話題でお話ししたりもしたいので質問とかじゃなくてもなんでもよいのでどうぞ〜。 https://t.co/d8G5vXb792
— 菊地玄 (@hajiokikuchi) March 9, 2022
前バンドでは“ハジオキクチ”として活動しており、『ハジオキクチバンド』というボーカルを務めるバンドもされています。
一部楽曲の作詞作曲を担当されており、前バンドの3ギターだったときにはギター以外の細かい演奏も彼が行っていることが多かったです。
元々彼が大学内のサークルで出会った篠山さんを誘ったことで、Suck a Stew Dryの結成に至りました。
板橋裕周(いたばし ひろちか)Dr.
久しぶりのライブに、久しぶりの関西に、スンゲェ楽しかったなあ。本当。
ヨクトポリス、呼んでくれて嬉しかったす。ありがとう。
また。@THURSDAYSYOUTH pic.twitter.com/JtXeNtfQBG
— チカ⚡︎Drums (@xxxxxchikaxxxxx) March 19, 2022
通称“チカ”さんと呼ばれることが多く、男らしく荒々しいパフォーマンスが魅力で、ライブ中に上の服を脱ぐことも多い印象です。
なんと“JUJU”さんのバックバンドのドラマーとしてMステに出演されたこともあります。
以前はかなり長いヘアスタイルが特徴でしたが、現在は肩くらいの長さです。
サポートメンバー:コレナガリョウスケ Ba.
2019年10月に“須田悠希”さん(Ba.)がバンドを脱退後、サポートメンバーとして迎えられ、活動されています。
人気曲ランキング
そんな彼らの人気曲を紹介いたします!(参考:Apple music)
3位:『東京』
1st.フルアルバム「東京、這う廊」の収録楽曲です。
寂しい気持ちにも温かい気持ちにもなる、エモーショナルな楽曲です。
2位:『はなやぐロックスター』
1st. EP 「さよなら、はなやぐロックスター」の収録楽曲です。
独特なメロディでなんとなく懐かしい印象も感じる、サビが耳に残る楽曲です。
1位:『さよなら』
再始動後、新曲として初めてMVを公開した楽曲です。
活動再開後1曲目が「さよなら」というのはなんとも篠山さんらしいです。
感情をゆさぶるような、癒されるような、不思議な楽曲です。
まとめ
今回は「THURSDAY’S YOUTHのメンバープロフィール|人気曲ランキングも紹介!」と題してご紹介いたしました。
まとめると・・・
- 『Suck a Stew Dry』から改名して再始動したバンド。
- 現在は篠山浩生さん、菊地玄さん、板橋裕周さんの3人と、サポートメンバーのコレナガリョウスケさんで活動している。
- 『さよなら』『はなやぐロックスター』『東京』が人気の楽曲!
前バンドから改名し、実質別バンドとして活動を再開した彼らについて、知っていただけたでしょうか?
紆余曲折を経て活動を続ける彼らの楽曲。その中できっとあなたの心に寄り添う1曲と出会えることと思います。
今後の活動にも注目していきたいですね。
それでは今回はここまで!最後までご覧いただきありがとうございました!
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