こんにちは!
「相対性理論」は2006年に結成されたJ-POPバンド。
相対性理論の活動内容は”音楽プロジェクト”という印象で、一般的なバンドと比べるととても個性的なバンドです。
その活動の中で実験的なサウンドを奏でることによりファンの心を引き付ける魅力があるとか。
そんな相対性理論についての謎を調べてみました。
題して「相対性理論(バンド)は解散してる?メンバーの現在の活動や人気曲も紹介!」
それでは早速みていきましょー!
相対性理論(バンド)は解散してる⁉
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結論から申し上げますと、相対性理論は解散しておりません。
どうしてそのような噂があるのでしょうか?
相対性理論は2006年の結成以来メンバーの入れ替わりが多く、またメディアへの露出が少なかったことが原因の一つとして考えられます。
ライブで演奏している姿やメンバー全員がそろっている写真やインタビューなども未公開で謎に包まれた部分が多いバンドだと言えます。
[chat face=”woman1″ name=”女性の口コミ” align=”left” border=”red” bg=”red”]もうなんか伝説のバンドだよね。他のバンドに影響を与えまくって、そして今でも活動中。リアルタイムで相対性理論を体感できるのってなんか嬉しい![/chat]
相対性理論のメンバーの紹介と現在の活動内容は⁉
現在の相対性理論のメンバーを紹介します。
やくしまるえつこ(ボーカル)
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響くようなウィスパーボイスが特徴のボーカル、やくしまるえつこさん。
相対性理論というバンド名の名付け親で、彼女の父親の職業が科学者であることが由来だそう。
やくしまるさんは相対性理論のボーカル以外に
- 作詞作曲
- 音楽プロデューサー
- イラスト
- 朗読
- ナレーション
- モデル
など多方面で活躍しています。
作詞作曲をする時のネームはティカ・α。
坂本龍一、菅野よう子、クリスチャン・フェネスなど数々のアーティストとの共演・共作を行っています。
やくしまるさんの最新作”やくしまるえつこメトロオーケストラ”『僕の存在証明』は神秘的大作と言われ高い評価を受けています。
やくしまるさんは相対性理論のプロジェクトを立案するプロデュースも行っていることから、彼女の存在はバンドにとってなくてはならない人だと言えますね。
永井聖一(ながいせいいち)
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2006年の結成当初から現在まで相対性理論のギター担当。
作曲家としてSMAPや家入レオに楽曲提供したりユニクロやキューピーなどのCM音楽を担当するなどの活動をしています。
ギターリストとしては高橋幸宏、布袋寅泰、DAOKOなど様々なミュージシャンと共演するなど、かなりの実力者であることがわかりますね。
吉田匡(よしだまさる)
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相対性理論のベース担当として2012年より参加。
元OKAMOTO’Sの初代ベーシストでした。
活動内容としてはベースの他にコントラバス、オープンリールアンサンブルです。
オープンリールアンサンブルとは
和田永、吉田悠、吉田匡による、古いオープンリール式テープレコーダーを楽器として、リールやテープに直接手を触れながら演奏を繰り広げるという演奏方法で演奏するグループ
オープンリールアンサンブルとしてバンドキャンプにてデジタルアルバムをリリースしています。
山口元輝(やまぐちもとき)
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2012年よりドラムス、パーカッション、プログラミング担当として参加。
相対性理論以外にもバンド湯浅湾のメンバーとしても活躍しています。
2020年には映画「ジオラマボーイ・パノラマガール」の音楽を担当するなど幅広い分野での活動しており、気鋭のドラマーと言われています。
[chat face=”woman2″ name=”女性の口コミ” align=”left” border=”red” bg=”red”]相対性理論のこのふわふわした感じと言いうか浮遊感ある歌い方好き[/chat]
[chat face=”man1″ name=”男性の口コミ” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]地元で聞いてる人1人もいなくて、感性が普通の人と違う人が好むバンドだと思っていた。上京して初めてライブを観に行って、平日の武道館が満席になっているのを見て、とんだ勘違いだと知った。[/chat]
相対性理論の人気曲を紹介!
唯一無二の歌声と言われているやくしまるさんの歌声と世界観が人気の相対性理論。
相対性理論の人気曲をご紹介していきます!
相対性理論の代表曲『LOVEずっきゅん』
2007年に発売した自主制作音源『シフォン主義』のリード曲がこの『LOVEずっきゅん』でした。
このアルバムは評判を呼び、第1回CDショップ大賞の大賞を受賞。
この『LOVEずっきゅん』によって相対性理論の名が世の中に広がったと言っても過言ではありません。
誰もが口ずさんでしまう『チャイナアドバイス』
2010年にリリースされた相対性理論の『チャイナアドバイス』。
「チャイナ」や「ウォーアイニー」など、同じ歌詞を繰り返すことで聴いていると思わず口ずさみたくなり、明るくポップな曲なので体も自然とリズムに乗ってしまいます。
2020年に女性アーティストのロイ-RöE-がカバーしたことでTikTokにて『チャイナアドバイス』の楽曲がバズり、再燃しています。
つかみどころのない歌詞がくせになる『気になるあの子』
2010年にリリースされた『気になるあの子』は、疾走感あふれるサウンドにのって、気になるあの子は普通だと語る歌詞。
しかしボーカルのやくしまるさんが歌うと不思議なサウンドになって曲が進んでいくうちに色々な解釈が生まれてきます。
力が抜けた感じとユーモアのある歌詞が癖になること間違いなしなので是非一度じっくり聴いてみてはいかがでしょうか?
[chat face=”man2″ name=”男性の口コミ” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]歌詞1つ1つ中毒性が凄い。特に「タクシー飛ばしてよ」なんて永遠に頭の中ぐるぐるぐる。[/chat]
[chat face=”woman3″ name=”女性の口コミ” align=”left” border=”red” bg=”red”]ギターに耳を傾けると1つ1つに切ない音が鳴っているし、疾走感のあるドラムといい意味で不安定な気持ちにさせる声があまりにも切ない。[/chat]
まとめ
今回は「相対性理論(バンド)は解散してる?メンバーの現在の活動や人気曲も紹介!」と題してご紹介しました。
記事をまとめると……
- 相対性理論は解散しておらず、現在も活動している
- メンバーはボーカルのやくしまるえつこさん、ギターの永井聖一さん、ベースの吉田匡さん、ドラムスの山口元輝さん
- メンバー4人とも、それぞれ多方面で様々な活躍をしている
プロジェクトの要素が強いと言われているバンドの相対性理論。
これからも私たちが考えつかないような活動をしてくれるに違いないと思います。
これからの相対性理論の活躍が楽しみですね!
お読みいただきありがとうございました。
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